斎藤紙店 新型宅配用カートン、酒用とワインを自在にセットアップ

2005年07月27日

 【仙台】安全性の高い酒類宅配用カートンの開発で知られる斎藤紙店(若林区、斎藤富夫社長)は、新型の酒類宅配用カートン「宅配仕様カートンSK-6」(720ML6本用)を発売している。
 容器包装リサイクル法にもマッチした段ボール製のカートンで、梱包するびんの高さを36・5cmまで使用でき、酒用、ワイン用にも自由自在にセットアップを可能にした。従来の荷造作業(エアパッキン包装など)などが一切不要。構造は、別パットを二重折りにし、外箱との組み合わせにより高さの違うびんのピッチングとローリングを止めることに成功した(特願済み)。さらに、外箱をワンタッチ仕様にし作業効率をより向上させた。
 外箱サイズは縦25・5×横37・5×高さ42cm、価格は1枚385円(税別・運賃別途)、最少出荷数は1ケース20枚入り。
 問い合わせは、同社TEL022-289-5055、FAX022-289-5288、http://www.saitou-kami.co.jpまで。