サッポロビール 銀座に初の通年型アンテナショップ

2019年07月18日

 【東京】サッポロビールは「完璧な生」の提供品質にこだわった「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」を7月5日、銀座の「GINZA PLACE」にオープンした。


 「最もビールがおいしい瞬間はその日の一杯目。」というコンセプトのもと、来店した消費者の一杯目を「完璧な生」でスタートしてもらおうと、徹底的にこだわった通年型のビアバーで、注ぎ方が異なる3つの黒ラベルを体験することができるというもの。

 ドリンクメニューは、「黒ラベル」を「パーフェクト」(きめ細かい泡のビールをていねいに洗浄したグラスで徹底した温度管理を行い提供する黒ラベル)、「ファースト」(爽快感を得られるスウィングカランを復活させ一度注ぎを実現した黒ラベル)、「ハイブリッド」(パーフェクト黒ラベルカランから液体を、スウィングカランから泡付けを行った黒ラベル)と3種類の飲み方で提供。グラスは870個限定でナンバー入りのグラスをマイグラスとして提供し、店舗に保管することができる。

 また、「完璧な生ビールを引き立てる名脇役」であるフードメニューにもこだわり、「銀座のお通し」として月替わりで3~5アイテムを300円から500円で提供。初月は銀座の名店「梅林」が監修したサンドウィッチが楽しめる。

 同社では、「当社は黒ラベルをビール強化の柱に位置付けており、『完璧な生』を体現した良質な世界観と飲用体験を重要な顧客接点の機会ととらえている。120年前に当社がビヤホール文化をスタートさせた銀座でサッポロ生ビール黒ラベルを提供する初の通年型アンテナショップをオープンし、さらなる顧客接点の創出に取り組んでいく」としている。