「香港インターナショナル・ワイン&スピリッツフェア2016」

2016年06月21日

 今年もアジア最大の酒類専門展示会「香港インターナショナル・ワイン&スピリッツフェア2016」が11月10日から12日に開催されるが、九州の本格焼酎に絞ったパビリオン「九州焼酎パビリオン(仮称)」が初めて出展される。様々な分野で販促計画を手掛ける、広告代理店の株式会社I.D.FACTORY(本社:福岡市博多区、服部尚明社長、以下IDF)が企画、実施するもの。6月30日まで出展者の募集を行っている。

 展示会では、グローバルなバイヤーとの接触機会の創出と併せて、「蒸留酒である本格焼酎の魅力を最大限に発信」、「多種多様な展示品の中での埋没感の払拭」「展示会後の具体的な機会の創出」などの、独自の販促計画を組み込んだパビリオン出展企画として挑むこととしており、従来の「香港インターナショナル・ワイン&スピリッツフェア」で申し込み可能な「ビジネスマッチング」とは別に、IDF独自のルートで開発中のマッチング機会の創出計画や市場プロモーション計画など、出展者の募集と並行して行っている。

 同社では、「初の試みだが、独自のネットワークでこれまでの出展までの展示会計画ではなく、販路拡大の可能性を可能な限り具体的に組み込んだパビリオン計画として運営する」としている。

 出展などに関する問い合わせは、I.D.FACTORYの担当・立石修一氏(090-2510-8715)まで。