月桂冠は、一升びんの王冠口を720mlびんに採用した「上撰」「山田錦特別純米酒」の2アイテムを3月上旬から全国で発売した。
この720mlびんは、中栓でびん口を密閉し、その上に王冠を被せて封緘する複式王冠を採用した「ミニ一升びん」とも言える風情を備えたもの。日本酒の一升びんは、明治以来、複式王冠は大正期以来、長年にわたって用いられており、その形状は伝統的な意匠として認識されてきた。
一方、近年は一升びんよりも小さい720mlびんが、食卓に供される機会が増えているが、これら中小容量の容器には、簡単なスクリューキャップが用いられており、びん口にはネジ山が刻まれている。
この商品は、ネジ山のないすっきりした王冠口を採用することで、食卓での見栄えがよく、中栓の開け閉めも容易になっている。
今回発売の2アイテムは、伝統的な容器にふさわしい「上撰」と、「山田錦特別純米酒」の2アイテム。「上撰」は自然な香りとまろやかな旨みが、「山田錦特別純米酒」は、酒造好適米・山田錦を100%使って醸造した華やかな香りとふくよかな味わい、すっきりした味わいが特徴。
「上撰」/「山田錦特別純米酒」▽アルコール度数=15度/14度▽日本酒度=マイナス1・5/プラス2・5▽酸度=1・3/1・2▽参考小売価格=762円/980円
