国税庁 免許付与に関する組合意見の聴取を省略へ 2005年04月27日 国税庁はこれまで、酒類製造業免許、酒類卸売業免許、酒類小売業免許を付与する場合に、免許を下付することで①需給の均衡を失することがないか②酒税保全上も支障を来たすおそれがないか--などに関して免許審査手続きの実効性を確保する観点から、関係酒造組合、酒販組合の意見聴取を行ってきたが、今後は、国税局、税務署からの意見聴取を省略することに同意のある関係酒造組合などに対しては、意見聴取を省略することになる。 また、この組合意見の聴取省略に対する組合の意見を、関係税務署へ提出するよう要望している。