サッポロビールは「甲乙混和芋焼酎こくいも」の中味とパッケージを、「甲乙混和芋焼酎こくいも赤」「甲乙混和麦焼酎こいむぎ」もパッケージをリニューアルして、３月製造分から順次切替出荷する。
「こくいも」は、２０１２年の発売以降、甕（かめ）貯蔵酒を一部使用した深いコクと香りの独自価値が好評を得ており、甲乙混和芋焼酎市場で売上ナンバーワンとなっている。
今回のリニューアルで、独自価値である甕貯蔵酒の使用率を上げ、“芋焼酎らしい味わいとコク”を気軽に楽しめるコストパフォーマンスの良さにさらに磨きをかけて、その特長を甕型アイコンにすることで、中味特長がより伝わるデザインにブラッシュアップした。
「こくいも赤」「こいむぎ」にも同アイコンを表示することで、ブランド共通の特長であることを訴求し、「甲乙混和芋焼酎こくいも」の兄弟ブランドとしての認知拡大を図る。また「こいむぎ」は、背景カラーを紺色に変え、商品名とイラストの目立ち度を上げて視認性を高めた。
同社は甕貯蔵酒一部使用という独自価値を訴求した甲乙混和焼酎で、焼酎市場の活性化に貢献していく。
▽アルコール分＝いずれも25％▽容量・参考小売価格（税抜）＝「こくいも」１・８ｌ紙パック・１３８６円、９００ml・７４０円、「こくいも赤」１・８ｌ紙パック・１４４０円、「こいむぎ」１・８ｌ紙パック・１３８６円