中野BC 農家指定の南高梅使用の高級梅酒「月向」限定発売

2017年10月20日

 中野BCは、農家(月向農園)指定で商品用に特別に栽培・収穫した、大粒で完熟の南高梅を漬け込んだ最高級の長期熟成梅酒「月向(げっこう)」を10月29日から発売する。1000本の数量限定で、同社オンラインショップと社内売店「長久庵」で販売する。

 同商品に使う梅は青梅ではなく、養分を多く摂取した、自然落下直前の少し黄や赤味がかった完熟寸前の実を使う。

 また、通常の梅酒で仕込む1・5倍の量の南高梅を使用。かつ熟成期間は通常より3カ月長い、約15カ月の“長期熟成”となる。6月に実を漬け込み、約半年後に実を取り出してさらに約9カ月、しっかりと寝かせることで、芳醇でフルーティーな味に仕上げている。

 同商品は2007年から発売を開始し、今年で11年を迎える。今回は専用の化粧箱を用意し、エレガントなデザインでギフトに最適となっている。

 ▽アルコール分=20%▽容量=720ml▽小売価格(税込)=3240円(化粧箱付)