アサヒビールは、新商品のテスト販売サイト「ＡＳＡＨＩ Ｈａｐｐｙ Ｐｒｏｊｅｃｔ」の第２弾として、鮮烈な苦みが特長のビール「アサヒ ザ・ビタリスト」の受付を３月１日から開始した。
同商品はビールの特長である〝苦み〟に着目して開発された商品で、大量のホップを贅沢に使用し、これまでにない鮮烈な苦みと華やかで爽快なホップの香りが特長。発酵工程で発酵度やホップ香の強さなどを調整することで、シャープな切れ味とすっきりとした後味が実現した。
ビールに飲み馴れてきた30～50代のビール飲用者に向けて開発し、年を重ねながらビールの苦味に魅力を感じるようになったビール飲用者を、敬愛の念を込めて「Ｂｉｔｔｅｒ―ｉｓｔ（ビタリスト）」と呼び、商品名として名付けた。パッケージデザインは落ち着いた黒をベースに、黄金のアサヒロゴを２７０度に渡って大胆に配置。缶３５０㎖の６缶パックを１セットとし、１０００セットを販売する。
「ＡＳＡＨＩ Ｈａｐｐｙ Ｐｒｏｊｅｃｔ」は新商品を数量限定でテスト販売を行い、より魅力的に思える新商品の開発を目指すためのＷＥＢサイトで、味やパッケージに関するアンケートに答えてもらうことで、声やニーズを把握し、商品開発に生かしている。２０２２年11月に第１弾「ＹＵＲＵ ＹＵＲＵ ＡＬＥ（ユルユルエ～ル）』を発売している。
▽発売品種＝缶３５０㎖×６本▽アルコール分＝６・５％▽販売数量＝１０００セット（１セットあたり缶３５０㎖×６本）▽価格＝２３１０円