アサヒビール 広島・福岡で「マルエフ横丁」

2023年01月31日

 アサヒビールは〝マルエフ〟の愛称で飲食店やファンに愛され続ける「アサヒ生ビール」の〝まろやかなうまみ〟や〝ぬくもりのある世界観〟が楽しめる期間限定イベント「アサヒ生ビール マルエフ横丁」を2月15日から2月19日まで福岡県福岡市の天神地下街イベントスペースで、2月22日から2月26日まで広島県広島市の紙屋町シャレオ中央広場で開催する。

 「マルエフ横丁」は、1986年の発売以来〝マルエフ〟が親しまれ続けた飲食店の賑わいを表現。「アサヒ生ビール」「アサヒ生ビール黒生」に加え〝マルエフ〟と〝黒生〟を1:1で混ぜる「ハーフ&ハーフ」や2:1で混ぜる「ワンサード」など幅広い飲み方が楽しめる。〝マルエフ〟によく合うお通しとセットで提供し、「アサヒ生ビール」や会場の様子の写真に「#マルエフ横丁でおつかれ生です」とつけてSNSへ投稿すると先着で「アサヒ生ビール ロゴ入りグラス」もプレゼントされる。

 「アサヒ生ビール」は 〝まろやかなうまみのある〟味わいが特長のビールで、1986年(昭和61年)に発売し、翌年の「スーパードライ」のヒットの足掛かりとなった。その後、当時の生産体制を「スーパードライ」に集中するために、1993年に缶と瓶は終売となったものの、その味わいは飲食店から愛され続け、樽生のみ継続して販売。好評の中味は発売当時そのままに、パッケージを大きく変えて2021年9月から全国で発売した。2022年2月15日からは〝復活の黒生〟として「アサヒ生ビール黒生」を発売し、「アサヒ生ビール」と統一したロゴ展開や〝ぬくもりのある世界観〟の演出など、連動した情報発信を実施している。昨年は「マルエフ横丁」を7月に東京で、11月に大阪で開催し、多くの消費者が来場した。

 「アサヒ生ビール」の2022年の販売数量は608万箱となった。「アサヒ生ビール黒生」の2022年の販売数量は当初計画100万箱を大きく上回る181万箱となった。今年2月14日からは「アサヒ生ビール」の中瓶500㎖と缶250㎖を通年で、「アサヒ生ビール黒生」の缶250㎖を数量限定で発売する。同社では、「イベントを通じて『アサヒ生ビール』ブランドのさらなる認知拡大や飲用喚起を図っていく」としている。

 【「アサヒ生ビール マルエフ横丁in福岡」開催概要】

 ▽日時=2月15日14時~21時(ラストオーダー20時30分)、2月16日~19日11時~21時(ラストオーダー20時30分)▽会場=天神地下街イベントコーナー(福岡市中央区天神2丁目地下1・2・3号)

 【「アサヒ生ビール マルエフ横丁in広島」開催概要】

 ▽日時=2月22日14時~21時(ラストオーダー20時30分)、2月23日~26日11時~21時(ラストオーダー20時30分)▽会場=紙屋町シャレオ中央広場(広島市中区基町地下街100号)