【石川】石川県酒造組合連合会(鹿野頼宣会長)は10月27日、「和らぎ水」と一緒に飲む日本酒の新しい飲み方を紹介して広く一般消費者にも普及させるため、「料飲店のための日本酒セミナー」を金沢エクセルホテル東急で石川県内の料飲店主ら約100人が出席し開催した。
今回、日本酒を飲む時、「水」と交互に飲むことで酔いも和らぎ、口の中がさっぱりして料理を引き立たせ、酒が翌日にも残らない、ということで、昨年、石川県酒造組合連合会が「和らぎ水」とネーミングし、日本酒造組合中央会でも推奨の「和らぎ水」を県内一般料飲店主に紹介し、日本酒に添えて出す新しい顧客サービスを提案した。
今回のセミナーは、消費者に店での「和らぎ水」体験を通して、日本酒と料理のおいしさを再発見してもらい、日本酒を見直してもらおうというもので、食生活ジャーナリスト、著作やマスコミ出演も多く、テレビ番組「料理の鉄人」のコメンテーターとしても活躍の岸朝子さんの講演ほか、「和らぎ水」提唱者である石川県酒造組合連合会の神谷昌利事務局長と、今話題の渋谷の立喰酒場buchiの女将でカップ酒や仕込み水を積極導入している金沢出身の岩倉久恵さん、酒蔵研究家の谷本亙氏との座談会が行われ、「和らぎ水」発祥のきっかけ、最近の日本酒の傾向、「和らぎ水」の効果や可能性、導入店舗メリットなどを、参加者に訴求した。
