アサヒビール中部統括 環境・文化保護で贈呈式

2017年06月06日

 【名古屋】アサヒビール中部統括本部(江田善光本部長)が東海エリア4県限定で3月28日から発売したスーパードライ「東海エリアオリジナルキャンペーンパック」の東海4県での寄付金額が決定、贈呈式が各地で行われた。

 売り上げ1本につき1円を寄付し、4県それぞれの「環境保護や文化財の保全活動」に役立ててもらおうというこの企画。5月29日には江田本部長が岐阜市役所に細江茂光市長を訪問、贈呈式を行った。細江市長は「発売30周年ということだが、もっと前からあるような気がする」と話し「僕も随分飲んだ」と笑いを誘うと江田本部長は「原点に帰って、今の20才台・30才台にも飲んでもらえるよう頑張っている」とPRしていた。

 【東海4県の贈呈先と贈呈金額】愛知県「穂の国森づくりの会・41万6863円」、三重県「三重県内の山・鉾・屋台行事『桑名石取祭の祭車行事』『鳥出神社の鯨船行事』『上野天神祭のダンジリ行事』・11万2900円」、岐阜県「岐阜市『信長公450プロジェクト』・13万270円」、静岡県「静岡市都市局都市計画部公園整備課・20万8431円」