大関は、期間限定商品として「冷涼甘酒１８０Ｇ瓶詰」を５月中旬から８月下旬まで発売する。
甘酒は江戸時代に夏バテ対策の飲み物として夏場に飲用されて、メディアでは「飲む点滴」と称される。この数年来、発酵食品ブームの中で甘酒の注目が集まり、テレビ・新聞などメディアに数多く取り上げられ、好調な推移をしている。特に夏場の甘酒実績は平成23年と平成25年を比較すると６月―９月合計で２１６％、各月で１９０％台から３４０％台という大幅な伸びを示し、暑さ対策の栄養補給としての需要が高まる。
同社甘酒合計の出荷金額も、平成23年と平成25年を比較すると６月―９月合計で２２９％と大きく伸ばしている。
同商品の特徴は、灘の蔵元である同社が厳選した酒粕・塩の産地として名高い兵庫県赤穂産の国産１００％塩「赤穂あらなみ塩」・生姜・蜂蜜を使用し、ほんのり塩味でコク味ＵＰ、カロリー40％オフで、夏場に飲みやすいさらりとした甘酒に仕上げた。
▽参考小売価格＝１２４円（税込）