広島国税局「人事異動」 「監理官」に佐内氏

2011年08月01日

 【広島】中国5県の酒類業界を所管する広島国税局は、7月9日付で「人事異動」を発令した。同局の酒類関係では、前田龍夫氏の後任として「酒類監理官」に酒税課長の佐内正己氏が昇格するなど新たな体制で取り組む方針。

 佐内氏の異動で「酒税課長」には筆頭酒類業調整官の林田文弘氏が新任。林田氏の後任として「筆頭酒類業調整官」には小倉政昭氏が就いた。

 同じくもう1人の「酒類業調整官」は藤井悟氏から中野重行氏に替わり、鑑定官室関係では小林健室長の留任などを決めた。