【茨城】木内酒造㈱（那珂市）は、日本国内の原材料にこだわった商品づくりを展開しているが、５月19日に広島県広島市で開催されたＧ７広島サミット国際メディアセンターのプレゼンテーションブースで、常陸野ネストビール、日の丸ウイスキーハイボール缶、日の丸ウイスキーＴｈｅ １ｓｔ Ｂａｒｒｅｌｓを提供した。
今回の出展では、日本の原材料にこだわった商品づくりを大切にしている同社の主力商品を用意し、世界各国のメディア関係者に商品を直接アピールし味わってもらった。現在も40か国以上で販路を持つ常陸野ネストビールについて、各国のメディア関係者からは「自分たちの国でもよく販売している日本のフクロウビールだ」という声も聞かれたが、「まだ自国では見たことがないビールなので試したい」という参加者にビールの味やこだわりについて、ていねいに説明した。
また、ブースを訪れた参加者からは特に昨年発売したばかりの日の丸ウイスキーに関して好意的な声があったとし、同社では、「改めて『ジャパニーズウイスキー』が多くの人たちから期待されていることを感じるとともに、今年順次展開している、世界各国に向けた日の丸ウイスキーの商品展開に向け、さらに身の引き締まる思いを抱いた」としている。