【大阪】テーマは「都会の真ん中で楽しむ『バーベキュービアガーデン』」。
「サントリービル屋上ビアガーデン」（大阪市北区）は４月28日から９月24日まで期間限定でオープンする。
同ビアガーデンは、サントリー本社ビルが完成した１９７１年（昭和46年）以来、大阪のオフィス街にありながら、緑の植え込みを周囲にあしらったガーデンテラス風のビアガーデンとして長年親しまれている。
ドリンクメニューは、「ザ・プレミアム・モルツ」をはじめ、炭酸でつくる自由なビールをコンセプトとした「ビアボール」も新たに提供を開始する。「ビアボール」は、自分好みの味わいにカスタマイズして楽しめると好評を博している。またノンアルコール商品も多数用意し、充実したラインアップを揃えた。
フードメニューは、コース料理３種を用意。昨年、好評の国産牛ロース・牛中落ちカルビ・ハーブチキンの肉３種盛りやアヒージョなどが楽しめる「ビアガーデンＢＢＱコース」、同メニューに帆立・天使の海老・烏賊のシーフード３種を追加した「プレミアムＢＢＱコース」に加え、牛肉のプルコギとたっぷりのチーズで〝映え美味しい〟チーズタッカルビが楽しめる「コリアンＢＢＱコース」を新たに追加した。
４月28日のオープン日には、オープンを待ち焦がれていたお客でにぎわいを見せた。
同社広報では、「コロナ禍もおさまりつつあることを視野に入れ、今年は席数を昨年の２５０席から３００席に増やした。開催を重ねてきたが、昨今では客層に変化が見られ、若年層や女性グループなども増えてきた。ビールに『ビアボール』も新たに加え、新たな話題喚起をしながら多くのお客様に来てもらえればと願っている」とコメントした。