カクヤス 大阪で酒類総合展示会

2019年07月10日

 【大阪】カクヤスは、昨年に引き続き第2回目となる飲食業向けの業務用酒類総合展示会「KAKUYASU DEXPO 2019 in OSAKA」を大阪市中央区のマイドームおおさかで開催した。

 同展示会は、酒類・飲料を中心に、フードや販促ツールなど飲食店をサポートする分野が集結した総合展示会で、▽ビール9社▽焼酎41社▽日本酒14社▽ウイスキー・ブランデー5社▽スピリッツ・リキュール11社▽ワイン・シャンパン36社▽その他のアルコール飲料6社▽ソフトドリンク16社▽フード10社▽販促ツール2社――の150社が出展した。

 今回は、元号が変わり新たな時代へのスタートを切った年として「『○○元年』新しい挑戦の元年(とし)へ」をテーマに新時代に向けた流行を提案した。

 会場内では、メーカー各社が夏向けの商材や提案などを試飲・試食や商談を交えて来場者に伝え、旬の情報を発信した。また、主催者案内ブースでは、業務用WEB発注システム「カクヤス navi ONKINE」の紹介やカクヤスオリジナルPB商品「K-Price」の提案などを行った。さらに会場入口には関西版「業務用販売・出荷商品別ランキング」をカテゴリー別に特大パネルを用いて展示発表した。

 ビール各社も特設ブースを設置し、各社自慢の樽生ビールを中心に、夏ワインや樽詰ハイボール、クラフトビールなどを試飲を交えアピールした。