キリンビールとキリンビバレッジが6月15日から中国・上海市で発売した「キリンチューハイ・氷結」が、発売後1カ月で60万本(約2・5万ケース、350ML換算)を突破する好調なスタートを切った。
「氷結」は、拡大を続ける世界のRTD市場のナンバーワンを目指し、グローバルブランドとして成長する第一歩として販売を開始した。現地では、量販業態に強い事業基盤を持つキリンビバレッジのグループ会社の上海錦江麒麟飲料食品有限公司が製造および販売を行うことで、CVSを中心に好調に推移している。
発売にあわせて、7月の毎週末に上海市内各地で大規模なプロモーションイベントとともに、街頭やオフィスビル、飲食店などさまざまな場所でのサンプリングを実施している。キリングループでは、今後も中国市場での積極的なプロモーションを通じて「氷結」の早期浸透を図り、グローバルブランド化を進めていく。