【東京】伊藤忠食品(大阪市中央区)は6月15日、港区の同社東京本社で「『中部&近畿地方』商品発掘商談会」を開催した。
今回は和歌山県、新潟県、福井県、静岡県、愛知県、長野県、岐阜県、京都府、三重県から食品33社、酒類5社の合計38社が出展した。協力は和歌山県、長野県、公益財団法人ふくい産業支援センター。
同会は同社の重点施策である「価値ある商品の調達・発掘」を目的に開催されたもので、出展企業は地元産品のPRを行い、来場した同社営業・企画・仕入担当者は熱心に試飲・試食を行った。
会場では出展各社の自慢の逸品が並んだ。酒類関係では春夏秋冬の季節毎に合わせた4種類の純米酒や、ロック専用の日本酒など特長ある商品が注目を集めていた。