【大阪】キリンビール株式会社近畿圏統括本部は、大阪産（もん）フェスタ実行委員会の一員として、大阪府などと共催で５月20日～６月４ 日の期間で「おおさかもんフェスタ２０２３」を開催した。また、フェスタを盛り上げるためのイベントとして、５月27日、28日に「おおさかもんマルシェ２０２３」を大阪市北区のグランフロント大阪うめきた広場で開催した。
同統括本部は、２０１７年に大阪府と包括連携協定を締結して以来、大阪産（もん）と、大阪産（もん）名品の普及活動に取り組んでいる。
同イベントで、大阪府内で採れた農産物や加工品等を「食べる」「買う」「体験する」ことを通して、「食」とそれを支える「農とみどり」の分野で今すぐできる行動から脱炭素社会をめざす「Ｏｓａｋａ ＡＧｒｅｅｎ Ａｃｔｉｏｎ」を大阪府とともに推進している。
「おおさかもんマルシェ」では、グランフロント大阪・うめきた広場メインスペースを会場に、大阪産（もん）や大阪産（もん）名品を集結。キッチンカーやブースでの大阪産（もん）を使ったメニューの提供を行うとともに、「大阪のクラフトブルワリー」として大阪府内で醸造されたクラフトビールの販売も行った。
27日に行ったオープニングセレモニーで、同社の石塚浩樹近畿圏統括本部長は、「無事このイベントを開催できて嬉しく思う。当社は２０１７年に大阪府と包括連携協定を締結して以来、大阪産（もん）の消費拡大に取り組んできた。今回、当イベントは、皆様がまだ気付いていない大阪の食の魅力を再発見してもらうとともに、クラフトビールに関してもその魅力を伝えることができればと思う。このうめきたから、大阪の元気と食の魅力を発信して、２０２５年の大阪・関西万博の盛り上げにつなげていきたいと思う」と来場者に呼びかけた。