サントリーは、「サントリー梅酒〈山崎蒸溜所貯蔵梅酒〉ＥＸＴＲＡ ＢＬＥＮＤ」を５月16日から全国で数量限定発売する。
２０２３年は、サントリーが〝洋酒づくりの知見〟をもとに、熟成や蒸溜技術を用いた〝革新的な梅酒づくり〟を始めてから60周年という節目の年にあたる。
同社は洋酒づくりを通じて培ってきた知見や技術を活かして開発した、風味豊かな梅酒のシリーズを展開してきた。特にサントリーウイスキー発祥の地である山崎蒸溜所で、ウイスキーの熟成に使用した古樽で貯蔵した「山崎蒸溜所貯蔵梅酒」シリーズは、樽由来の華やかな香りと深いコクに好評を博している。
今回、「山崎蒸溜所貯蔵梅酒」シリーズから、サントリーの梅酒づくり60周年を記念して、同商品を数量限定発売する。
中味は、まろやかな味わいの梅酒を、ウイスキーの熟成に使用した古樽に詰め、山崎蒸溜所で５年間貯蔵した。さらに、梅酒を貯蔵した樽で長期間熟成させたモルトウイスキーをブレンドして仕上げることで、味わいが引き立ち、長く続く余韻を実現した。
パッケージは、丸みを帯びた瓶で熟成による味わいを表現した。化粧箱には、日本画に西洋の手法を取り入れた横山大観氏の絵画「生々流転」をデザインした。
▽アルコール分＝16％▽容量＝７００㎖びん▽希望小売価格（税抜）＝１万５０００円