Mizkan 新たな食の未来目指す情報発信基地「お酢健」設立

2019年05月28日

Mizkan、新たな食の未来目指す、情報発信基地「お酢健」設立

 株式会社おいしい健康とMizkanは、「おいしさと健康はひとつになれる」を理念に、5月8日、新たな食の未来の実現を目指す情報発信基地「お酢でおいしさと健康を考える会」(お酢健)を設立した。

 「お酢健」では、毎日を笑顔で過ごせる社会の実現を目指す「おいしい健康」と、おいしさと健康が一致する食の未来の実現を目指す「ミツカン」が手を組み、日本人に昔から愛用されてきた「お酢」に注目し、「お酢」が持つ様々な魅力を、現代の日本が抱える食と健康に関わる課題の解決に役立つ情報として発信強化に取り組んでいく。

 今年は、厚生労働省から「日本人の食事摂取基準」が5年ぶりに改訂されることが発表され、2020年から食塩摂取の目標量引き下げや、たんぱく質の目標摂取量に改訂が加わる予定となっている。また4月には、高血圧の降圧目標値が変更され、食事をはじめとした生活習慣の改善がますます重要視されると予想される。

 「今日のその一食が未来のからだを作る」「おいしさのために健康を損なわない」「健康のためにおいしさを犠牲にしない」、そんな想いを同社2社に加え、賛同する医師、管理栄養士・栄養士、料理研究家、シェフや研究者などの有識者と一緒になって、多くの生活者に広めていく。

 【今後の主な活動内容】①定期的な「お酢の新たなレシピ・使い方・健康」に関わる情報の発信②前記情報を発信するイベントや体験できる場の提供③賛同者との共同取り組み(詳細は今後検討)