東京藤友会臨時総会 会社で仕入高150%目指す

2011年07月07日

 【東京】伊藤忠食品・伊藤忠商事と主要有力メーカーで組織する東京藤友会(品田英明会長)は6月27日、港区のホテル日航東京で臨時総会を行い、会員155社・217人が出席した。

 冒頭、開会の辞を述べた伊藤忠食品取締役専務執行役員・東日本営業本部長の足立誠氏は「メーカー様への要望として①既存品の用途を増やし汎用性を高めて欲しい②消費実態を的確につかみ、規格・容量の見直しを図って欲しい③水産関連の商材で簡便性をもたせた商品の開発をお願いしたい--の3点で、価格に頼らない商品開発を行ってほしい」と呼びかけた。

 総会では決算期の変更により、総会を9月から3月へ変更する議事や、会計報告が上程され、全議案が可決された。

 続いてあいさつを行った同社代表取締役社長執行役員の濱口泰三氏は震災の被害報告と、3月期の決算を発表した後、メーカー仕入高について「皆さんのお力を借りて、今年は全社を前年比150%に成長させたい。なおかつ帳合を取らずに成長したい。現在のお客様との取り組みで成長させたい」と述べた上で、売上高構成比については「上位100社の集中率が84・6%と前年比1・4%上昇している。当社は取引先の数は1300社となっている。ほかの卸と比べて非常に少ない数字で、集中・集約している状況だ」と現在の状況を発表した。