醸造用品3団体 総合カタログ研修会を開催

2007年08月30日

 【名古屋】関西醸造用品組合(高木敏弘理事長)、関東醸造用品組合(北村公克理事長)、全国醸造機器工業組合(薮田亘康理事長)3団体合同企画による「総合カタログ活用研修会」が8月7日・8日の両日、名古屋市中区の愛知県産業貿易館西館で開催され、短い募集期間にもかかわらず、前記3組合員、酒造関係者を中心に約160人が参加した。

 この研修会は7月に発行された「2007発酵食品機械・醸造用品総合カタログ」を有効に活用してもらおうと企画されたもので、同カタログに掲載されている企業のうち、20社が約30分間のプレゼンテーション(製品紹介)を実施。酒蔵などで実際に使われている状況など、動画を用いた説明も行われ、参加者からは「非常にわかりやすい」と好評だった。また、7日夜に行われた懇親会には55人が参加。メーカー間、メーカーとユーザー間の親睦も図られた。

 全国醸造機器工業組合40周年を機に、10年ぶりに企画された総合カタログ制作の動きは、関西・関東の両醸造用品組合に広がり、初めて3団体合同での総合カタログ発行となった。関西醸造用品組合の高木理事長は「3団体に所属するメーカーの最新情報をまとめることは顧客ニーズに合ったもの」とした上で「カタログを発行して終わりではなく、活用してもらいたいと企画した研修会だが、カタログに掲載された内容以上にメーカー側の思いや生の声、意気込みが伝わった」と評価。さらに「この取り組みを通して3団体が足並みをそろえ、メーカー間、ユーザー間との交流・情報交換ができる体制づくりの契機になれば」と話していた。