日本酒造組合中央会 料飲店向け英語セミナーを開催

2019年08月07日

 日本酒造組合中央会は、9月20日から日本国内で開催されるラグビーW杯に訪れる外国人をもてなすため、お店として準備すべき具体的なテクニックと接客・メニュー説明のための簡単な英会話を勉強する飲食店向けのセミナーを開催する。

 ラグビーW杯は11月2日までの44日間行われ、期間中約40万人の外国人が日本を訪れ、1000億円以上の消費支出が見込まれている。

 特に欧米豪を中心としたラグビーファンは、比較的富裕層が多いことや、長期滞在者が多いこと、またアルコール好きであることが指摘されており、「彼らにおいしい日本の料理と酒を良き思い出として帰ってもらえるように」と今回の企画を実施する。

 セミナーは、8月23日と9月10日の二回実施。いずれも13時から14時30分の時間、同中央会3階会議室で行われる。

 講師は「Sake On Air」キャストの永田まりえさん、横浜名酒センター店主のBrian Huttoさんが務める。

 申し込みはFax(03―3519―2094)で。参加費は1000円(当日受付にて支払)