日本酒造組合中央会が発表した昨年11月の清酒課税移出数量は、6万8329klで昨年の6万8609klに比べ0・4%の減少。需要期に入っても暖かい日が続いたことと、業務用市場の不振によって前年を下回った。
主産地別でみると、京都府は前年同月に比べ3・2%減、兵庫県は2・9%増、新潟県は1・6%増、宮城県は5・3%増、福島県は2・7%減、秋田県は3・2%減、広島県は8・4%減--となった。
タイプ別では、吟醸酒4・5%増(うち純米吟醸酒は4・6%増)、純米酒0・3%増、本醸造酒3・4%減、一般酒0・5%減(うち生酒は10・2%増)--となった。
一方、1-11月累計の清酒の出荷数量と前年比は全体で49万3182klとなり、前年同期に比べ1・5%の減少となった。タイプ別では、清酒、吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒が前年を上回っている。
11月の輸出免税数量は、1154klで、前年同月の1045klに比べて10・4%増となった。1-11月累計も4・7%増で前年を上回った。