キッコーマン 環境負荷低減を目指す

 キッコーマン食品は、主力商品である「キッコーマンしょうゆ」などに使用している1lペットボトルを約12%軽量化し、9月下旬から順次導入する。

 キッコーマングループは「容器包装に関する指針」を2008年3月に制定し、消費者の利便性と安全性を高めると共に、容器包装の減量や再生利用などの環境負荷低減を目指している。指針の第1項では「容器包装の減量化に努める」とし、グループ各社で商品の容器やラベル、カートンなどの軽量化を進めている。取り組みとしては、2009年に導入した醤油の750ml、500mlの新容器では、ペットボトルの強度を構造解析して形状に工夫を加えることにより、750mlボトルは1lボトルに比べて表面積比で3・5%の軽量化、新500mlボトルは従来比で約17%の軽量化を実現した。

 今回導入する新1lペットボトルは、ボトル下部の溝の間隔や深さを変更することによって、必要な耐荷重強度を維持しながら従来の1本あたり33gから29gへ、約12%の軽量化に成功した。

 軽量化した新1lペットボトルは、「キッコーマンしょうゆ」「キッコーマン・特選丸大豆しょうゆ」などの醤油各商品だけでなく、芳醇本みりん、みりん風調味料、だし類、業務用商品など1lサイズの各商品にも順次導入していく。

(掲載日:2010年08月23日)
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