民間の信用調査会社・帝国データバンクがまとめた今年7月の全国企業倒産集計によると、全業種業態の倒産件数は918件で11カ月連続の前年同月比で減少となった。負債総額は2493億5700万円で6カ月連続の前年同月比減少となり、現在の集計基準に変更された2005年4月以降で最小となった。
酒類販売業者の7月の倒産件数は7件で、前年同月の4件から増加となった。負債総額は、3億7800万円となり、前年同月の28億900万円に比べて大幅な減少となった。また、スーパーマーケットの7月の倒産件数は、5件で前年同月と同数だったものの、負債総額は105億1800万円となり、前年同月の55億6200万円を大きく上回った。宮城県の地場食品スーパー・モリヤが負債100億円で民事再生法を申請したことが大きく影響した。
1-7月の累計は、酒類販売業者の倒産件数は51件、負債総額は55億8600万円。スーパーマーケットの倒産件数は28件、負債総額は140億7000万円の状況。