日本酒造組合中央会がまとめた平成22年6月分の全国単式蒸留焼酎出荷数量は4万162klで、前年の4万165klに比べ前年並みに推移した。主要原料をみると、好調のさつまいもに加え、米も前年を上回った。
主産地九州7県と沖縄県(泡盛)の課税出荷数量と前年対比は▽福岡県=3488klで8・4%増▽佐賀県=233klで12・2%減▽長崎県=277klで9・9%減▽熊本県=1735klで3・7%減▽大分県=8546klで4・8%減▽鹿児島県=1万1468klで1%減▽宮崎県=8903klで0・3%減▽沖縄県(泡盛)=2295klで9・8%増--の状況。
6月の主要原料別の前年対比は▽さつまいも=1・2%増▽米=2・1%増▽麦=1%減▽そば=7・4%減▽酒かす=10%減▽その他=2・4%減--の状況で、さつまいもと米が前年同月に比べ増加した。
今年1-6月の累計出荷数量は24万129klで前年の25万3925klに比べ5・4%の減少となった。同期間の主要原料別の動向は、▽さつまいも=1・7%減▽米=4・1%減▽麦=3・9%減▽そば=6・7%減▽その他=4・9%の減少--で、各原料とも前年を下回った。