大関は西宮市の指定重要文化財であり、現役として日本最古の木造灯台である「大関酒造今津灯台」が、今年創建200周年を迎えることから、11月1日に記念式典を開催するとともに、灯台のフィギアを添えた記念の純米大吟醸酒を、200セットの数量限定で発売する。
「大関酒造今津灯台」は、江戸向けの酒を船積みする樽廻船の無事を祈って、大関の創業家である長部家5代目長兵衛が、1810年(文化7年)今津港に私費を投じて建設したもの。1884年(明治17年)には今津灯台の功績により、7代目長部文治郎に藍綬褒章と銀盃が下賜されたほか、1968年(昭和43年)には海上保安庁から民営の航路標識に認定。その後、1974年(昭和49年)には西宮市指定重要文化財に指定、1983年(昭和58年)には西宮観光30選に選定されるなど、西宮市を代表する名所としても広く親しまれてきた。
記念式典は、11月1日に西宮市今津西浜町の同灯台前で開催。記念商品「今津灯台創建200周年記念セット」は、通常の2倍以上の時間をかけて醸造した「超特撰純米大吟醸酒十段仕込み」と、木造の細かなディテールまで忠実に再現した1/45サイズの今津灯台のフィギアをセットにしたもので、価格は3万円(税込)。限定200セットの販売で、大関ホームページのWEBマーケットで販売する。受注期間は8月1日から9月10日まで。