日本ガラスびん協会およびガラスびんリサイクル促進協議会は平成22年度事業方針記者説明会を7月8日、開催した。
山村幸治会長(両会会長・日本山村硝子社長)は、「昨年1年間の出荷量は133万トンで前年比4%の減少と、経済変動の影響を受け需要が落ち込んでいる。そうした中、ハイボールブームでウイスキーびんが回復したほか、内食化が進んだことで調味料についても前年実績をクリアした。今年も、広報活動を中心にした事業を積極的に推進していく」と話した。
日本ガラスびん協会は、「良いものは、いつもガラスびん。」をコンセプトに、広報活動をリニューアルし、「積極的で活力ある展開」を実現するため、昨年からTVCMを開始。「一般消費者にガラスびんの持つ特性と優位性を積極的に発信するとともにガラスびんの良さを広くアピールしていきたい」とした。
ガラスびんリサイクル促進協議会は、“1”リデュース…軽量化事例の広報を強化。軽量化の捉え方、開示方法、具体的な目標値の設定を関係団体と連携して行う“2”リユース…リターナブルびんポータルサイトの鮮度維持と参加企業の拡大。回収拠点マップの作成など“3”リサイクル…未分別自治体への個別アプローチの展開。ガラスびんキャップの実態把握とリサイクル適正の検討など--の3Rを中心に事業展開。また広報活動についても、ホームページの充実などを図り一層、強化していくとした。