アサヒビールは7月15日、アルコール分0・00%でカロリーゼロを実現したカクテルテイスト清涼飲料「アサヒ ダブルゼロカクテル」(350ml缶)を「ジントニックテイスト」と「カシスオレンジテイスト」の2フレーバーで発売すると発表した。「ジントニックテイスト」は9月21日から、「カシスオレンジテイスト」は11月2日から全国で発売する。
2009年のアルコール分0・00%のビールテイスト飲料市場は約500万ケース(1ケースは大ビン633ml×20本換算)と市場規模は前年と比較して約4倍と急激に伸びており、「今後もお酒のような味はするが酔わないアルコールテイスト飲料市場は活性化するだろう」(同社)とカクテルテイストの開発に取り組んだ。
缶カクテルの主力ブランドである「アサヒカクテルパートナー」の開発で培ってきた技術で「アルコール分0・00%」にも係わらず、本格的なカクテルテイストを実現。また、同社の調合技術で、「すっきりとした甘さ」と「後味の良さ」を追求し、「おいしいカロリーゼロ」を実現した。
今回発売する「ジントニックテイスト」と「カシスオレンジテイスト」の2フレーバーは、ジントニックは爽快感、カシスオレンジは果汁感からカクテル市場で根強い人気があり、人気の2フレーバーで市場を構築していく考え。また、同社では8月3日からビールテイスト清涼飲料「アサヒ ダブルゼロ」が発売される予定で、「今回のカクテルテイストと同じネーミングを採用しており、広告活動や販促活動で連動して展開していく」(同社)という。
価格はオープンだが130円前後を想定。年内に「ジントニックテイスト」は35万ケース、「カシスオレンジテイスト」は25万ケースの販売を目標(いずれも1ケースは250ml×24本換算)にしている。