日本酒造組合中央会がまとめた4月分の全国清酒課税出荷数量は5万4165klで、前年の5万2578klに比べ3%増加した。異常寒波の影響と5月の連休分の仮需が出たことで、久しぶりに高い伸びを記録した。
主産地の出荷状況は▽京都府=9057klで前年比5・3%増▽兵庫県=1万5565klで2・7%増▽新潟県=3840klで2・4%増▽福島県=1456klで3・8%減▽秋田県=2177klで8・2%増▽愛知県=2200klで3・8%増▽広島県=1255klで1・8%増--と、福島県を除いて軒並みプラスとなった。
タイプ別の4月分課税出荷と前年比は▽吟醸酒=3266klで1・6%増(うち純米吟醸酒は1911klで2・5%増)▽純米酒=4909klで4・6%増▽本醸造酒=5465klで1・1%増▽一般酒=4万525klで3・2%増(うち生酒は2988klで3・1%減)--の状況で、タイプ別では全ての酒類が前年を上回った。