サントリー食品は、従来の外装段ボールに比べ、より環境に配慮した「エコクリア包装」を「サントリー天然水(南アルプス)」2lペットに導入し、5月下旬以降順次販売を開始する。
同社は、「水と生きるSUNTORY」をコーポレートメッセージに掲げ、水および水を育む自然環境との共生を目指した企業活動を推進している。各工場においてもCO2排出量削減の様々な取組みを行っており、3月からは「サントリー天然水」に国産最軽量2lペットボトル(36g)を順次採用していく。また同時に、ユニバーサルデザインの観点から、利便性の向上を目指し“使いやすさ”を追求した商品の開発を推進している。
「エコクリア包装」は、昨年4月に「サントリー天然水(阿蘇)」2lペットの一部に導入している。今回、「サントリー天然水(南アルプス)」2lペットにも拡大し、2010年末までには約1割の導入を目指していく。これにより、製造時・輸送時合わせ、年間約300tのCO2削減が可能となる。今後は「サントリー天然水(奥大山)」への展開も予定している。
【「エコクリア包装」について】従来のペットボトル梱包用の外装段ボールを使わず、透明フィルムによって、6本のペットボトルを包み込み、梱包するもの。これにより、従来の外装段ボールに比べて、包装資材の製造から輸送、消費した後のリサイクルまでの全工程でのCO2排出量を50%削減する。開封後は、扱いやすく、処理もしやすい設計になっている。透明フィルムを使用することで、天然水のおいしさが伝わる、明るくすっきりとしたパッケージに仕上げた。