日本洋酒組合通常総会開く ロゴマークを制定

 日本洋酒酒造組合(相場康則理事長、サントリー酒類社長)は2月16日、第57回通常総会を開催し、上程の議案を審議・可決した。

 同組合がまとめた昨年1年間の課税移出数量によると、ウイスキーが前年比110・6%と好調に推移。相場理事長は、「ウイスキーにおいては25年間、下降を続けていたが、昨年ついに前年を上回ることができた。特に、若者を中心にハイボールの人気が再燃し、ハイボールをきっかけとしてウイスキーの良さを知ってもらえたと思っている。これも各メーカーによる消費者ニーズを的確に捉えた商品開発を行ってきたことの成果。お客さま目線での商品開発が非常に重要だと再認識した」と述べた。

 総会では、組合のロゴマーク(別掲)を新たに制定したことも報告された。ロゴマーク中のポットスチルは洋酒の製造、ボトルは流通、カクテルグラスは消費をイメージ。ロゴマークとともに組合の認知度拡大を目指していく。

 総会終了後には、平成21年度日本醸造協会醸造技能者表彰伝達式も執り行われ、同協会の蓼沼誠会長、相場理事長が9氏を表彰した。

 受賞者は次のとおり。

 ▽浅見憲三(ニッカウヰスキー仙台工場)▽本間秀明(同社柏工場)▽加藤新三郎(同社同工場)▽松田博(同社西宮工場)▽古橋清志(同社門司工場)▽佐野博(サントリー酒類白州蒸溜所)▽武田春詔(同社梓の森工場)▽荒堀壽明(同社大阪工場)▽伊藤祐義(同社近江エージングセラー)

(掲載日:2010年02月25日)

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