【大阪】ミツカングループは2月5日、2010年度の同社政策および新製品の発表を行う「ミツカングループプレゼンテーション2010」を北区のリーガロイヤルホテル大阪で開催した。
会場はシアターゾーン、食生活研究プロジェクトゾーン、ビジネスユニットゾーン、パーティーゾーンの4エリアに分かれ、最初にシアターゾーンで、同社幹部からのあいさつと同グループの取り組みについて、来場者に向けて映像で紹介した。モニターあいさつの中で、中埜又左工門和英ミツカングループ本社代表取締役社長は、「ミツカングループは、『買う身になって まごころこめて よい品を』という企業理念のもと、お客様の商売に直結した提案を行うことを心がけている。今回は、本格的な活動を開始した『mizkan食生活研究プロジェクト』の研究成果を中心に、食にまつわる消費者のリアルな気持ちや行動を、ミツカン独自の分析視点からひもといた、魅力的なメニューや新製品、さらに購買につながる実践的な施策を提案していく」と、今回のプレゼンテーション2010の内容を説明するとともに、今年度の政策と同プロジェクトについて、「より、お客様の商売に直結した提案を行うことを目指し、提案のためのフレームワーク、消費者・ユーザーニーズの把握などについて、ミツカン独自の分析を行い、購買につなげるための具体的な施策を展開する」と説明した。
食生活研究プロジェクトゾーンでは、『mizkan食生活研究プロジェクト』の研究成果を中心に「提案のためのフレームワーク」を紹介。2010年度の食変化トレンドの紹介やスーパー・事業所給食・居酒屋など業態別の具体的事例をパネル展示で紹介するほか、食酢を使用した戦略メニューなど消費者視点の食生活研究から導かれるメニュー、商品を紹介した。
ビジネスユニットゾーンでは、「家庭用ドライ」「家庭用チルド」「業務用」それぞれの取り組みについて紹介。特に食生活研究プロジェクトの一環として、2010年度の戦略メニューとして「新催事すし」と「蒸し料理」を強く提案した。「新催事すし」は、家族や友人とのスポーツ観戦や季節の催事・イベントなどの食シーンにあわせて、食を楽しみながら絆を深めるすしメニューを提案するもの。トンカツを巻いた「勝つぞ巻き」や長いもと納豆を巻いた「ねばれ巻き」など、催事・イベントにちなんだ具材や見栄えのすしを来場者に向けて分かりやすく提案した。