伊藤忠食品 従来と違う切り口提案

 【名古屋】伊藤忠食品東海営業本部は1月21日・22日の両日、名古屋市港区のポートメッセなごやで「2010東海営業本部総合食品展示会」を開催。出展メーカー340社(酒類メーカー35社)が参加、両日で約1600人が訪れた。

 「もうおいしいだけじゃおいしくない」をテーマに掲げた今回の展示会は「楽しさ」「おいしさ」「豊かさ」を食を通して見つめ直す提案として、会場内を「全国発掘」「プロモーション」「ギフト」「輸入」「ご当地グルメ」「外食・デリカ」「低温食品」の各ゾーンに分類。全国8エリアのおすすめ商品を集めた「全国発掘ゾーン」や「北陸市場」コーナーでは地酒や醸造食品が、「輸入ゾーン」では世界のリーズナブルで高品質ワイン30アイテムが展示・紹介された他、地元を含む酒類メーカーもブースを出展。来場者へのPRに余念がなかった。

 記者会見に際し、同社・岩城彰取締役専務執行役員経営企画本部長は「ギフトの苦戦をはじめ、第1四半期の売り上げは厳しかったが、全社が一丸となって努力した結果、予算どおりの利益が確保できた」と述べた後、今回の展示内容に触れ、「ご当地、地産地消を強くイメージした」と強調。「北陸市場」についても「社内プロジェクトで北陸支店活性化のために生まれたアイデア。非常に評判が良く、販売につなげたい」と意欲的だった。また、大釜賢一執行役員東海営業本部長は展示アイテムの概要を説明した後「従来と違う切り口での提案。手応えを感じている」と自信をうかがわせた。

(掲載日:2010年02月02日)

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