伊藤忠食品と情報流通支援サービスのオークネットが共同運営するBtoB食品流通サイト「Eco-モッタイナイドットcom」が、財団法人日本生産性本部のサービス産業生産性協議会が取り組んでいる「第8回ハイ・サービス日本300選」を受賞した。
サービス産業生産性協議会は、財団法人日本生産性本部がサービス産業のイノベーションや生産性向上に向けた国民運動を展開する母体として、産業界、大学関係者、関係省庁などの幅広い参加のもと、平成19年5月10日に設立した。
「ハイ・サービス300選」は、イノベーションや生産性向上に役立つ先進的な取り組みの表彰・公表を通じ、企業の一層の取り組みを喚起し、優良事例を広く普及・共有することで、サービス産業全体のイノベーションや生産性向上に努めるため実施されている。
今回の受賞では、従来は廃棄されていた食品在庫を新たに流通に乗せるために、廃棄在庫を削減したい食品メーカーと、幅広く仕入れ先を探すECサイトのマッチングを図る会員制マーケットを構築、さらに循環型社会構築に働きかける「MOTTAINAIキャンペーン」と連動することで、事業価値を高めていることなどが評価された。
「Eco-モッタイナイドットcom」は、食品メーカーの商品で、流通が円滑に行われなくなった商品=「もったいない商品」(過剰生産された商品、新商品として発売したが予想を下回る販売に終わった商品、季節商品、賞味期限が十分に残りながら商品の改廃等により市場に出せなくなった商品など)を、ECサイトやネットビジネス運営者、モバイルサイト運営者に販売するサイト。
伊藤忠食品が売り手(食品メーカー)と買い手(ECサイトやWeb運営者)の環境と物流機能を担当し、オークネットがオークションシステムの開発・運営を担当している。