日本酒造組合中央会が発表した11月分の全国清酒課税移出数量は6万8406klで前年同月の7万2504klに比べ5・7%の減少。単月で前年を上回った県は5府県だった。
最需要期に入っても暖かい天候が続いたことと、景気悪化の影響で業務用が不振だったことで、数字が伸びずに前年を下回る結果となった。平成21年1月―11月累計の全国清酒課税移出数量は、52万4198klで前年同期の54万8866klに比べ約4・5%減少となった。
11月単月の主産地の出荷数量と前年同月比は▽新潟県=5148klで5・1%減▽京都府=1万3147klで11・8%減▽兵庫県=2万2237klで2・1%減▽福島県=1630klで5・1%減▽秋田県=2238klで0・7%減▽広島県=1563klで11・5%減--で、主産地は全ての府県が前年を下回った。
種類別の出荷数量と前年同月対比は▽吟醸酒=4655klで4・2%減▽純米吟醸酒=2479klで0・3%減▽純米酒=5859klで2・4%減▽本醸造酒=7962klで6・5%減▽一般酒=4万9930klで6%減(うち生酒は2876klで4・8%減)--とすべてのタイプが前年を下回った。