国税庁は昨年10月の酒類課税出荷状況(国産酒類と輸入酒類の合計)を発表した。全酒類合計の課税出荷数量は71万6629klで、前年に比べ6・2%の減少。主要酒類で前年を上回ったのは、連続式蒸留焼酎、果実酒、ウイスキー、スピリッツ等、リキュールの5種類だった。
主要酒類出荷数量の対前年比は清酒が3・8%減、合成清酒が11・1%減、連続式蒸留焼酎が2・2%増、単式蒸留焼酎が1・2%減、みりんが6・8%減、ビールが12%減、果実酒が9・6%増、ウイスキーが8・8%増、発泡酒が30・3%の大幅減、その他の醸造酒(新ジャンル酒類)が11・5%減、スピリッツ等が21%増、リキュールが21・4%増--となり、スピリッツ等、リキュールが大きく伸長した。
1月-10月の出荷数量は、724万5802klで、前年同期の735万7093klに比べ1・5%の減少。前年を上回った主要酒類は、連続式蒸留焼酎、果実酒、ウイスキー、スピリッツ等、リキュールの5種類となった。10月分の国産酒類課税出荷数量は67万8393klで、前年同期の73万629klに比べ7・1%減少した。また、10月分の輸入酒類課税出荷数量は3万8236klで、前年同月の3万3731klに比べ13・4%の増加。このうち果実酒は1万6275klで、前年に比べ9・2%の増加となった。