三益酒店 食との相性、重点に

 【東京】こだわりの和酒を取り扱う三益酒店(東京都北区桐ヶ丘、東海林孝生代表取締役)は各地の日本酒、本格焼酎と料理が楽しめる「第9回・日本のお酒と音楽の夕べ」をJR王子駅前の北とぴあで11月29日に開催し、200人以上の来場者でにぎわった。

 今回のテーマは「食との相性」。“清酒としょっぱい醤油と味噌”“本格焼酎と甘い醤油と麦味噌”というように食文化と密接にかかわっている酒を、酒同士で比較するのではなく、食との相性を感じながら味わって欲しいという狙いで開催された。

 冒頭、あいさつに立った東海林代表は「本日は鹿児島から鳥刺し、さつまあげ、醤油を取り寄せた。会場にも蔵元が来ているので、語り合って楽しんでもらいたい」と来場者に呼びかけた。

 今回のテーマが「食との相性」ということで、会場に設けられた各テーブルには、テーブル毎にタイプの違うお酒とそれに合う料理が用意されるという珍しい試みがなされた。来場者たちはさまざまなテーブルを巡り、お気に入りの酒と料理を見つけ出し、語らいながら終始なごやかな雰囲気で会を楽しんでいた。

 同会には画家の桐谷逸夫、エリザベス夫妻や漫画家の高瀬斉氏なども参加。東海林代表と中学時代の同級生であるバンド・目黒ベンチャーズの演奏も会場を盛り上げ、酒・食・音楽が見事に融合し、心地よい空間が広がっていた。

(掲載日:2009年12月10日)

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