【広島】広島国税局がまとめた昨年4月から今年3月までの平成20年度「酒類消費状況」によると、中国5県の同年度の消費数量は49万3773klで前年の50万9458klに比べて3・1%減少した。鳥取、島根、岡山、広島、山口の5県全体の消費量で、小売業者が販売した数量を中心に製造や卸の業者による消費者への直売を含めている。
消費数量は、4年前の16年度を指数100とすると91・6に落ち込んだ。県別は「鳥取」3万9503kl、「島根」4万8171kl、「岡山」11万2104kl、「広島」20万985kl、「山口」9万3010klで、同じく過去と対比すると鳥取・島根86・9、岡山94・2、広島94・1、山口88・1といずれも指数を割り込んだ。
品目別の数量と全体に占める構成比は▽「ビール」16万871kl32・6%▽「発泡酒」8万8322kl17・9%▽「リキュール」6万1853kl12・5%▽「その他の醸造酒」5万6595kl11・5%▽「単式蒸留焼酎」4万1770kl8・5%▽「清酒」4万426kl8・2%▽「連続式蒸留焼酎」1万4677kl3・0%▽「果実酒」7511kl1・5%▽「みりん」6700kl1・4%▽「スピリッツ」6846kl1・4%▽「ウイスキー」3004kl0・6%▽「合成清酒」2693kl0・5%▽「雑酒」1296kl0・3%▽「ブランデー」613kl0・1%▽「甘味果実酒」596kl0・1%▽「原料用アルコール」1kl0・0%だった。
成人1人あたりの消費量は79・5lで、前年同期比97・1%。県別でみると、広島86・3lをトップに鳥取81・0l、島根80・7l、山口76・5l、岡山70・9lの順となっている。