キリンビール11月分販売動向 ビール類全体で減少

 キリンビールは11月分の販売動向について、次のとおり発表した。

 【ビール・発泡酒・新ジャンル市場】ビール+発泡酒+新ジャンル計は、市場全体と同様にマイナスとなった。

 ビールはマイナスを示した。「一番搾り」もマイナスとなったものの、10カ月連続で市場平均を上回るなど好調を継続。また、びん市場全体が2ケタのマイナスの中、「一番搾り」びん計はプラスと忘年会シーズンを控え、飲食店での支持を高めているほか、「一番搾り」ギフト計でプラスになるなどお歳暮市場でも存在感が高まっている。

 発泡酒も減少。「淡麗」シリーズは、業界全体が大幅マイナスとなる中、プラスを示すなど発泡酒市場における存在感はさらに高まっている。「淡麗生」の飲食店向け樽詰生は、11月単月・累計ともにプラスを達成した。

 新ジャンル酒類は、昨年の新商品の裏返しがある中、約415万ケースを販売しプラスを確保した。「のどごし生」は、単月・累月とも2ケタのプラスと好調を継続。2005年の発売以来、過去最長となる10カ月連続のプラスを記録した。11月30日には、昨年の年間実績である4090万ケース(大びん換算)を突破した。また「コクの時間」は、11月末までに年間販売目標(400万ケース)の9割超を達成した。「ホップの真実」「ストロングセブン」とともに総需要の拡大を目指す。

 RTDでは、「コーラショック」計で11月末に年間販売目標の210万ケースを突破した。

 また、ビールテイスト飲料「フリー」は、11月末までに340万ケース(大びん換算)を販売。修正販売目標の350万ケースを目前としている。

 【和・洋酒販売動向】和・洋酒売上高はマイナスとなった。焼酎計もマイナス。ウイスキー計は、ハイボール提案活動の効果や10月からディアジオ社ブランドが加わったこともあり、30%を超えるプラスとなった。

(掲載日:2009年12月18日)
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