10月の大阪酒類卸売数量 景気悪化深刻、全体で7.5%減

 【大阪】大阪卸酒販組合がまとめた10月分の大阪府の酒類卸売数量(県外販売分も含む)が発表になった。

 全体の販売数量は6万6895klで、前年同月の7万2357klに比べて7・5%の減少となった。夏場に比べ、減少幅は縮小したが、景気悪化の影響を受けて、依然として減少基調での推移から脱しきれていない。清酒、連続式蒸留焼酎、単式蒸留焼酎、ビール、果実酒、発泡酒など、主要酒類が軒並み減少したことが、全体のマイナスにつながった。一方、その他の醸造酒、ウイスキー、スピリッツ、リキュールは前年を上回る推移で。ウイスキーはハイボールの浸透で好調が続いている。

 主要酒類の動向は、清酒は3737klで10・9%減、連続式蒸留焼酎は1901klで9・3%減、単式蒸留焼酎は3721klで12・5%減、ビールは1万8848klで13・1%減、果実酒は1506klで11・6%減、ウイスキーは687KLで15・3%の大幅増、発泡酒は1万1412klで21・4%の大幅減、その他の醸造酒は7686klで5・8%増、スピリッツは2272klで8・1%増、リキュールは1万4018klで11・2%増となった。

 1-10月の累計では、連続式蒸留焼酎、果実酒、ウイスキー、スピリッツ、リキュールが前年実績を上回っている。

(掲載日:2009年12月16日)

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