【東京】山梨県ワイン酒造組合(前島善福会長)は新酒ワインの試飲・即売イベント「山梨ヌーボーまつり2009」を11月3、4日の両日、日比谷公園の噴水広場で開催した。
毎年恒例となった同イベントは今年で22回目。11月3日をヌーボーの解禁日としてから2年目となる。参加メーカーは35社、2日間で約1万人が訪れた。
オープニングセレモニーであいさつを行った前島会長は「天候にも恵まれ、ぶどうの収穫も良い年だった。すばらしい新酒がそろっているので、楽しんでもらいたい」と来場者に呼びかけ、山梨県ワイン酒造協同組合の三沢茂計理事長が「このイベントを機に11月3日の新酒の一斉発売が全国に広がっていくように願っている」とイベント開催に対する意気込みを述べた。イベントには山梨県知事の横内正明氏や、俳優の辰巳琢朗氏も訪れ、国産ワインの普及に努めていた。
来場者たちは秋空の晴天の下、新酒ワインを堪能。フレッシュな味わいを楽しむために何回も試飲を繰り返し、今年の収穫を皆で祝っていた。
組合関係者は「ぶどう生育期に雨が少なく、糖分が平年より高い。色づきも非常に良く、ワインの出来映えはここ10数年で最高のもの。ヌーボーは早めに楽しむのが一般的だが、今年のものは3~5年後に熟成させたものが真価を発揮するだろう」と今年のワインの出来について語った。