日本酒造組合中央会が発表した9月分の全国清酒課税移出数量は4万9000klで前年同月の4万8800klに比べ0・3%の微増。単月では前年増の県が19県あり、好調に推移した。一方、平成20年10月から平成21年9月分の全国清酒課税移出数量は63万7000klで前年同期の67万klに比べ約5%減少した。
日本酒造組合中央会が発表した9月単月の全国清酒課税移出数量は4万8926klで前年同月に比べ0・3%の微増。主産地の出荷数量と前年同月比は▽新潟県=3213klで1・1%増▽京都府=8390klで3・3%増▽兵庫県=1万5672klで2・3%増▽福島県=1213klで17・6%減▽秋田県=2191klで0・3%増▽広島県=1078klで4・1%減--lで、前年増の主産地が多い。
種類別の出荷数量と前年同月対比は▽吟醸酒=2772klで2・1%減▽純米吟醸酒=1668klで2・1%増▽純米酒=4432klで1・1%増▽本醸造酒=4704klで4・1%減▽普通酒=3万7017klで1%増(うち生酒は2660klで6・9%増)--lの状況で、純米酒系の種類が順調に推移しているほか、普通酒の健闘も目立った。
平成20年10月から平成21年9月の全国清酒課税移出数量は63万6816klで前年同期の66万9220klに比べ4・8%減少した。
主産地の出荷数量と前年同期対比は▽新潟県=4万7497klで4・6%減▽京都府=10万7044klで5・3%減▽兵庫県=19万3741klで4・6%減▽福島県=1万7266klで7・9%減▽秋田県=2万3289klで4・4%減▽広島県=1万5199klで6・6%減--lで、主産地では軒並み減少となっており、全国的に見ても前年増加した県は埼玉県と山口県の2県にとどまった。
種類別の出荷数量と前年同期対比は▽吟醸酒=4万2544klで5・3%減▽純米吟醸酒=2万3657klで0・5%減▽純米酒=5万6506klで3・6%減▽本醸造酒=6万9856klで8%減▽普通酒=46万7909klで4・5%減(うち生酒は3万6649klで4・3%減)--lの状況となっている。