国税庁は今年8月の酒類課税出荷状況(国産酒類と輸入酒類の合計)を発表した。全酒類合計の課税出荷数量は76万7000klで、前年に比べ4%の減少。ウイスキー、スピリッツ等、リキュールは前年を上回ったが、その他の酒類は前年を下回った。
酒類課税出荷状況によると、全酒類合計課税数量は76万7254klで、前年の79万9170klに比べ4%の減少。清酒、連続式蒸留焼酎、単式蒸留焼酎、ビール、ブランデー、発泡酒、その他の醸造酒は減少している。
主要酒類出荷数量の対前年比は清酒が4・1%減、合成清酒が10・7%減、連続式蒸留焼酎が1・3%減、単式蒸留焼酎が1・9%減、みりんが5・1%減、ビールが7・9%減、果実酒が6・1%増、ウイスキーが19・3%増、発泡酒が19%減、その他の醸造酒(新ジャンル酒類)が11・8%減、スピリッツ等が24・8%の増、リキュールが19・1%増となった。
1月-8月の出荷数量は、578万989klで、前年同期の585万4708klに比べ1・3%減少。前年を上回った酒類は、連続式蒸留焼酎、果実酒、ウイスキー、スピリッツ等、リキュールの5種類となった。8月分の国産酒類課税出荷数量は73万4605klで、前年同期の77万1553klに比べ、4・8%減少した。また、8月分の輸入酒類課税出荷数量は3万2649klで、前年同月の2万7617klに比べ18・2%の増加。このうち果実酒は1万1397klで、前年に比べ3・9%の増加の状況。