【大阪】大阪卸酒販組合がまとめた9月分の大阪府の酒類卸売数量(県外販売分も含む)が発表になった。
全体の販売数量は6万6147klで、前年同月の7万1296klに比べて7・2%の減少となった。7月、8月の2ケタ減に比べると、減少幅は縮小したが、依然として減少基調での推移から脱しきれていない。清酒、単式蒸留焼酎、ビール、果実酒、発泡酒、その他の醸造酒など、主要酒類が軒並み減少したことが、全体のマイナスにつながった。一方、連続式蒸留焼酎、ウイスキー、スピリッツ、リキュールは前年を上回る推移で、特にウイスキーはハイボールの浸透で大きく伸長した。
主要酒類の動向は、清酒は3157klで7%減、連続式蒸留焼酎は2050klで5・8%増、単式蒸留焼酎は3274klで13・4%減、ビールは1万8812klで12・9%の大幅減、果実酒は1365klで7・3%減、ウイスキーは637KLで18・4%の大幅増、発泡酒は1万853klで22・4%の大幅減、その他の醸造酒は6903klで11・4%減、スピリッツは2308klで0・6%増、リキュールは1万5664klで17・9%増となった。
1-9月の累計では、連続式蒸留焼酎、果実酒、ウイスキー、スピリッツ、リキュールが前年実績を上回っている。