キリンビール10月分の販売動向 ビール類全体で減少

 キリンビールは10月分の販売動向について、次のとおり発表した。  【ビール・発泡酒・新ジャンル市場】ビール+発泡酒+新ジャンル計は、市場平均と同様にマイナスとなった。

 ビールはマイナスとなったが、市場平均を上回って推移し、缶計ではプラスとなった。結果、累計では前年比プラスと好調さを継続している。10月28日に「一番搾り・とれたてホップ生ビール」を、11月25日には明治・大正各時代の「キリン復刻ラガー<明治><大正>」を期間限定発売し、年末に向けてビールならではの提案を実施する。

 発泡酒も減少。「淡麗」シリーズはマイナスを示したが市場平均を上回って推移している。「淡麗生」の飲食店向け樽詰生は、10月単月・累計ともにプラスを達成した。

 新ジャンル酒類は、昨年の新商品の裏返しもあり、微減となった。販売数量は約465万ケース。「のどごし生」は、2005年の発売以来、過去最長となる9カ月連続のプラスを記録した。「コクの時間」は、10月末までに年間販売目標(400万ケース)の8割超を達成した。「ホップの真実」「ストロングセブン」とともに総需要の拡大を目指す。

 RTDでは、7月に発売した「コーラショック」が上方修正した年間販売目標の150万ケースを10月下旬に突破した。また、10月21日に発売した糖類ゼロの「コーラショックゼロ」も10月単月で35万ケースを販売。「コーラショック」計で、年間目標の210万ケースを目指していく。

 また、ビールテイスト飲料「フリー」は、10月末に修正販売目標である350万ケースの9割超を達成した。

 【和・洋酒販売動向】和・洋酒売上高はマイナスとなった。焼酎計もマイナス。ウイスキー計は、ハイボール提案活動の効果や10月からディアジオ社ブランドが加わったこともあり、20%を超えるプラスとなった。

(掲載日:2009年11月24日)
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