サッポロビールでは、さわやかにジンジャーの香る甲乙混和焼酎「トライアングル・スムース」をソーダで割った「ジャンジャーハイボール」を料飲店を中心に新しいお酒の飲み方として提案している。
ジャンジャーハイボールの作り方は簡単。グラスいっぱいに氷を入れ、そこに「トライアングル・スムース」と炭酸水、サイダーを注ぐだけで、さわやかな1杯が仕上がる。さらにひと手間加え、カットしたレモンを加えるとさらにさわやかさがアップ、スライスし水にさらした生ショウガを加えると風味がアップする。
「あくまで作り方は基本的な部分です。あとは飲む人、提供するお店でお好きにアレンジしてもらえれば」と語るのは焼酎戦略本部ブランドグループの富岡良之シニアマネージャー。「ジャンジャーハイボール」誕生のもともとのコンセプトは、食事に合うおいしい飲み方、食中酒を提案できないかという発想からだ。「トライアングル・スムース」を使用した飲み方として、昨年の秋にコンセプトをつくり、今年3月から料飲店に向けて提案を開始した。
「世の中には今、閉塞感があります。せめてお酒を飲む時くらいは楽しく飲んでもらいたい。それもできればおいしい料理といっしょに。そこで飲むものは、食べ物の味を邪魔しないさっぱりした味、飲みやすいさわやかな味でなければならない。そこで、ジンジャーハイボールという飲み方に至りました」と富岡さんは語る。
現在、関東を起点として全国の料飲店に広がりつつあり、現在で取り扱い店は約2000軒となっている。その飲みやすさからアルコールが苦手な人にも好評で、糖類・糖質がゼロという点も評価が高い。30代後半~40代の女性層への受けがよく、個人のブログなどでも取り上げられるなど、口コミでその人気が広まりつつある。
同社では、料飲店に向けて基本の作り方にあわせ、オリジナルレシピも提案。生ビールの泡をかぶせた「ビアテイスト・ジンジャーハイボール」や谷中しょうがをマドラーおよびおつまみとしてグラスに指し込んだ「レトロ風ジンジャーハイボール」など個性豊かな飲み方を揃えている。さらには「ジンジャーハイボールを家庭でつくろう」という活動も併せて展開するなど、今後もさらにその世界を広げていく。
黄色い提灯に「ジンジャーハイボール」の文字は、「ジンジャーハイボールあります」の目印。おいしい食事といっしょに飲みたい1杯だ。