キリンビールは8月分の販売動向について、次のとおり発表した。
【ビール・発泡酒・新ジャンル市場】ビール+発泡酒+新ジャンル計は、すべてのカテゴリーで市場平均を上回った結果、プラスとなった。中でも新ジャンルが大きく貢献した。
ビールは減少となったが、「一番搾り」は微減と健闘。缶計ではプラスとなった。結果、累計では前年比プラスと好調さを継続している。8月26日に発売した19年目を迎える秋の定番ビール「秋味」は、8月末時点で年間販売目標(56万ケース)の9割超を販売。特に業務用のびんが好調に推移している。
発泡酒も減少。「淡麗」シリーズもマイナスを示したが市場平均を上回って推移している。生活防衛意識の高まりを受け、「淡麗生」の飲食店向け樽詰生は8月単月・累計ともにプラスを達成した。
新ジャンル酒類は、好調な「のどごし生」に「コクの時間」などが上乗せになり、3割超の大幅プラスとなった。「のどごし生」は、9月2日には年間の累計販売数量としては最速で3000万ケースを突破。好調な販売を受け、9月は約13%増産(年初計画比)する。6月に発売した「コクの時間」は、8月末までに年間販売目標(400万ケース)の6割超を達成した。
RTDは、7月に発売した「コーラショック」が発売2カ月で当初の年間販売目標の100万ケースを突破し、目標を150万ケースに上方修正した。10月21日には糖類ゼロの「コーラショックゼロ」を発売し、さらなる支持拡大を目指す。
また、ビールテイスト飲料「フリー」は、8月末に修正販売目標である250万ケースの8割超を達成した。
【和・洋酒販売動向】和・洋酒売上高はマイナスとなった。焼酎計もマイナス。ウイスキー計は、「フォアローゼズ」「富士山麓」が大幅プラスと全体をけん引しプラスを継続した。